トムソーヤーに憧れて

適当に日々思ったことを書く。後でこの日、この月、この年を思い返すことができるように。適当に、誰も見てない、そのうち慣れるはず!

初心表明

ずっとやろうと思ったまま3,4年経ってしまったが、

ようやくブログをやってみようと思う。

ブログといっても日記の延長。毎日書けているわけではないが、

一人で書いていても他の誰かに全く見られるわけでもないし、

緊張感ゼロの状態で書いた日記を自分すら見ないため、

日記をブログにしたら何かが変わるかもしれないと思ったのだ。

 

もともとブログを書こうと思ったきっかけは、

出口治明さんが、本の中で「インプットとアウトプットはコインの裏、表」と言っていたことが影響しており、

好きな本を読んでも良かったところをノートに書き写すだけで終わり、半年経つ頃には内容を忘れ、1年後には読んだことすら忘れ、何も残らないインプットをしていた。。

だから「本は読んだら、誰かに話しまくるといいよ。またはブログをした方がいいよ」(←こんな言い方、出口さんはしないが記憶の範囲ではこのようなこと言ってた)と書かれており、話す相手もいないし、そもそも話すことが苦手な自分はブログを書くしかないか!と、このときは納得していた。

だが、面白い記事を書きたいと自分で自分にプレッシャーをかけ、

①ノートに良い下書きができてから、

②誰が見ても恥ずかしくない内容ができてから

→ブログを書く という叶わぬ夢を掲げ、①、②を満たすようなものは一向に書き上げられず、、そのままずっとブログからは気持ちが遠のいていたのだ。

 

そんな自分がブログをやっぱり書いてみたいと思ったのは、

いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んだことがきっかけだ。

著者も「喋ることは苦手だ」と書かれており、まずそこにとても共感し、心を掴まれ、

・楽しかった日、辛かった日、大事な日を忘れないために書くこと

・書くことで自分自身が考えていることが明確化される

・お金にならなくても誰かのためでなくても自分自身のために書いていい

という言葉(確か?こんな内容)に背中を押された。下手くそでも自分のために書いて良いのか!と気づけた。だからこれから少しずつでも書いていきたいと思う。

 

本の感想も今まで、適当にノートに箇条書きにしてきたが、記事にして振り返られるようにまとめていきたい。『書く習慣』についても、まとめと感想の記事を書く予定。

 

そして何より、最近仕事が上手くいかな過ぎてもやもや、いらいらしている。

ブログにもやもや、いらいらを吐き出すことで少しはすっきりするのかな?
書き溜めることで、「あの日のいらいらと比べるとましだったな」と自分を落ち着かせることができるかも?とブログを始める効果に若干期待している。(←やったことがないだけで、そんなの夢であることは分かっているが、始めくらい夢見させてくれよ)

 

他にも好きなことややりたいことリスト(迷走中)なども書き出して、

30歳手前で未だに良く分からない自分自身と少しでも上手く対話していけたらなと感じる。

 

少しだけの「初心表明」のつもりが1000字をオーバーしてしまった。。

1記事は何文字くらいが無難だろうか?

みんな最初の記事は力んでしまうのだろうか?

少しずつ慣れて楽しんで書いていきたい。